派遣(非正規労働)は逃げるが勝ち

仕事

今働いている派遣の仕事は、初回更新で契約終了することにしました。

ルール上は何も問題ありません。

しかし、

「長期前提で入ったのに、たった2ヶ月で辞めるなんて申し訳ない」

そんな気持ちから、ずるずる働き続けてしまう人も多いと思います。

今回は、なぜ私が更新を見送る決断をしたのか。そして、合わない職場から早めに離れることの大切さについて書いてみます。


人間ガチャは働いてみないと分からない

派遣には職場見学(実質的な面接で違法になります)があります。

しかし、それだけで職場の実態は分かりません。

人は初対面では本性を隠します。

面接の場で問題のある人が問題のある態度を見せることはほとんどありません。

だからこそ、

✅ 実際の職場の雰囲気
✅ 一緒に働く人の性格
✅ コミュニケーションの取り方

これらは働いてみないと分からないのです。


私が辞めようと思った理由

私の場合、退職を決めた最大の理由は、一緒に仕事をする先輩派遣社員との相性でした。

表面的には笑顔で接してくれるのですが、どこか威圧感があり、常に緊張感を感じます。

特に気になったのが言葉遣いです。

  • 「必ず」
  • 「絶対に」
  • 「前にも言ったけど」

こうした言葉を頻繁に使うタイプでした。

もちろん、人によって受け取り方は違うと思います。

しかし私にとって「前にも言ったけど」はかなり苦手な言葉です。

研修期間中であれば、同じことを確認する場面は当然あります。

それに対して、

前にも言ったけど

と言われると、

「もう聞くな」
「分からなくても自分で何とかしろ」

と言われているように感じてしまいます。

実際、この言葉に嫌悪感を抱く人は少なくないようで、検索してみると同じような悩みを持つ人がたくさんいます。

新人として働く場合、”何度も”ではなくあったとしてもせいぜい2回目ですから。

(しかも伝えたつもりになっているだけのことがほとんど)

もちろん、耐えられる人もいるでしょう。

しかし、私は

「この人とは長く良好な関係を築けない」

と感じました。

そして、その直感は大切にした方がいいと思っています。


我慢はあまり意味がない

派遣社員の退職パターンは、実質的に次の2つが多いです。

  • 派遣先都合での契約終了
  • 3年満期での契約終了

つまり、途中退職はどうしてもネガティブな印象を持たれやすい。

だからこそ、

「もう少し頑張ろうかな」

と考えてしまいます。

しかし私は逆だと思っています。

「あれ?思っていたのと違う」

そう感じた時点で、一度立ち止まるべきです。

職場文化や人の性格は、長年かけて形成されたものです。

自分一人が我慢したところで変わる可能性は低い。

一方で、自分のメンタルは確実に消耗していきます。

我慢して得られるものが少ないのであれば、早めに離れるのも立派な選択肢です。


最強の辞め方

派遣を辞める方法はいくつかあります。

  • 音信不通になる(いわゆる飛ぶ)
  • 退職代行を利用する
  • 正式な手続きを踏んで退職する

私は最後の方法をおすすめします。

営業担当にきちんと伝え、契約更新を見送る。

これが一番後腐れがありません。

ただし、問題になるのは退職理由です。

営業担当へ伝えた理由は、多くの場合、

営業 → 上長 → 現場

という流れで共有されます。

そのため、

❌ あの人が嫌い
❌ 仕事が合わない
❌ 人間関係が最悪

などを正直に伝えると、退職日まで気まずくなる可能性があります。

そこで攻守ともに最強なのが、

「家庭の事情」

という理由です。

家族の介護や家庭内の事情など、自分ではどうにもできない理由であれば、相手も強く引き止めにくくなります。

実際、今回の私の契約終了もその方向で話をしました。(もちろん全部嘘

特に揉めることもなく、更新見送りが受理されました。


自分の人生を優先していい

精神が削られていくのを我慢しながら働くよりも、

「自分にとってプラスかマイナスか」

を基準に考えた方がいいと思っています。

私の場合、派遣の仕事は生活費を確保するための手段です。

そして、それ以上に大切なのは勉強する時間と精神的な余裕です。

将来の目標に向かって進むためには、心身のコンディションを保つことが欠かせません。

もし職場環境がその妨げになるのであれば、離れるという判断も必要です。

派遣という働き方には契約更新という区切りがあります。

だからこそ、

「違うな」と思ったら初回更新で離れる。

それもまた、立派な選択肢の一つだと思います。

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